お守りを拾った

お守りって落ちているとなかなか、不気味。おそらく、普段あまり落ちていることがない。つまり、それだけ大事にされているものなので、そのお守りが落ちていたりする光景は不気味に感じる。そして、お守りというものに対しての神秘的な一面も、その不気味さを助けているといっても良い。
しかし、そのお守りがそれほど、不気味なものではないということを、一番知っているのは、おそらく神社社務所などの裏手もしくは、下請けでお守りを制作している町工場の業者さんや、祝詞をあげてお守りとする神社仏閣の関係の人かも知れません。